2025年12月16日、防衛省市ヶ谷駐屯地(本省)にお招きいただき、境沢樹陸上幕僚監部広報室1等陸佐様よりご講演を賜りました。
齋藤 健 衆議院議員(前経済産業大臣、元農林水産大臣・法務大臣)ご講演
「トランプ時代に目指すべき日本の姿 ―農政改革から通商交渉まで―」
2025年7月4日、縣ゼミは、日本外交論を専門とする国吉ゼミと合同で、衆議院議員の齋藤健先生(前経済産業大臣(ご講演当時)、元農林水産大臣・法務大臣)をお招きし、ご講演「トランプ時代に目指すべき日本の姿 ―農政改革から通商交渉まで―」を拝聴しました。
講演の前半では、同氏の通商産業省時代における米国との交渉経験が紹介されました。1980年代の日米貿易摩擦を背景に、日本市場への厳しい構造改革要求や、現地での販売網整備への対応といった当時の現場での交渉の困難さが語られました。また、今日のトランプ外交をめぐって、当時と比較した現代の日米経済関係の変化や、将来への示唆も交えつつ、特に自動車関税を巡る交渉における政府と企業の役割分担、舞台裏での協調の在り方について、具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。さらに、同氏は日米の大臣像の違いや、トランプ政権の通商政策の背景にある価値観にも触れ、国家間交渉の本質を浮き彫りにしました。
後半では、農林水産大臣時代の農政改革について言及されました。その上で、昨今のコメ価格高騰について、その原因に関する2つの仮説を定立し、今後採るべき対応を分析されました。同氏は、価格上昇の背景として、特に、生産量と流通段階における需給のミスマッチを仮説として提示し、正確な流通実態の把握と政策的な対応の必要性を強調されました。価格の変動要因について「生産現場を“数字”ではなく“構造”として捉える必要がある」という指摘は、現場主義に裏打ちされた印象的なメッセージでした。
さらに、「"不"適材適所の考えのもと、“成長のチャンス”として人材配置を捉えるべき」という言葉は、変化の激しい時代を生きる若者への力強いエールでした。多様な経験こそが、将来の解決力を養う土壌になるという同氏の信念が伝わってきました。
講演後の質疑応答では、縣ゼミが国内政策形成と実務の接続に注目し、国吉ゼミが外交関係や国際秩序の変容を軸に問いを立てるなど、異なる視座からのアプローチが相互に交差しました。専門領域の異なるゼミ同士の共演によって、理論と実務、国内と国際を横断する視野の広がりを体感する時間となりました。
今後も縣ゼミでは、実務家との対話を通じて、学術と現場を架橋する知的探究を深めてまいります。
令和7年5月20日、人事院にお招きいただき、役田平公平審査局長様よりご講演を賜りました。
ご講演では、国家公務員制度の意義と課題について、資料や映像を交えながらご説明いただきました。具体的には、国家公務員とはどのような仕事なのか、また日本と米国の公務員制度の比較や、国民と公務員の関係性、さらには公務員の給与制度といった労働体制など、国家公務員の現状から今後の課題に至るまで、多角的な視点からご解説いただきました。また、質疑応答では、ゼミ生から、公務員を志望する者・私企業に就職する者、それぞれの立場に基づいた意見や質問が出され、活発な議論が行われました。
講演後には、実際に人事院職員の皆様が勤務されている執務室を見学させていただき、職場環境や日々の業務の様子についても理解を深めることができました。
今回の訪問を通じ、国家公務員の制度やその運用について、より具体的な学びを得る貴重な機会となりました。お忙しい中、訪問の機会をいただき、誠にありがとうございました。
令和6年11月5日、12日の2週にわたり、NTT東日本の皆様にお越しいただき、3号館901PCルームにて、ご講演とワークショップを実施いたしました。
テーマは昨年と同じく「人材不足」でありましたが、日本の総人口の2割が後期高齢者となる2025年問題を新たな問題としてお話しいただいたご講演では、様々な知見を深めることができました。
ご講演後、「人材不足」をテーマに、各班「バス運転士不足」「介護業界の人材不足」「飲食業界の人材不足」「保育士の人材不足」と業界を設定し、グループワークを行いました。
春学期から半年もの時間をかけてグループ共同研究をしてきた34期生にとって、2週間という短い時間、かつメンバーが一新したグループでの活動は、大変有意義な機会となりました。
そして、2016年より始まったNTT東日本様によるワークショップは、本年で終わりを迎えることとなりました。9年もの間、毎年お越しいただき、貴重な経験をさせていただいたこと、誠にありがとうございました。
令和6年10月3日、同志社大学新町キャンパスにて、同大学政策学部風間規男ゼミナールの皆様とともに、合同ゼミを実施いたしました。
縣ゼミ生は、34期生が4月より取り組んでいるグループ共同研究の集大成として、発表を行いました。「3つのシティ構想によるまちづくり」「幼児教育現場における読み聞かせの活性化」「選択的夫婦別姓」「テレワークの有効性 -地方衰退を止められるのか」と、各班が半年間掲げてきたテーマの結論を一つにまとめ、グループ研究の有終の美を飾ることができました。
風間ゼミ生は、「シティズンシップ教育による政治意識向上」「オーガニック市場での企業プロジェクト」「スポーツ×教育×産業振興をテーマにした東美濃プロジェクト」をテーマに発表を行いました。「政策工房」を標榜とするゼミの特長が大いに活かされた発表に、我々縣ゼミ生は強い刺激を受けました。
多様なテーマで議論を深め合い、発表後の質疑応答も盛んに飛び交う有意義な時間となりました。合同ゼミ後は懇親会も実施され、期を超えた交流を深めることができ、さらに、合同ゼミ翌日は京都・大阪観光をする機会にも恵まれ、縣ゼミ内での親睦もより一層深まりました。
21年前より始まった遠征ゼミは、2024年同早合同ゼミをもって、終わりを迎えることとなりました。これまで合同ゼミの伝統を紡ぎ続けて下さったOBOGの皆様、ならびに他校の皆様に、心より感謝申し上げます。
令和6年6月15日、専修大学神田キャンパスにて、同大学法学部の渡邉有希乃ゼミナールの皆様とともに、合同ゼミを実施しました。
縣ゼミ生は、34期生が4月より取り組んでいるグループ共同研究の発表を行いました。「3つのシティ構想によるまちづくり」「幼児教育現場における読み聞かせの活性化」「選択的夫婦別姓」「テレワークの有効性 -地方衰退を止められるのか」と、多様なテーマでの発表を行い、今後の研究に向けて、大きな学びを得ることができました。
渡邉ゼミ生は、「教育政策」「防災政策」をテーマに発表を行なった後、縣ゼミ生を含めたグループディスカッションを行い、様々な意見を交わすことができました。
多様なテーマにおいて知見を深めることができ、さらに合同ゼミ後は懇親会も実施され、大変有意義な時間となりました。
令和6年6月18日、国立公文書館にお招きいただきました。
ワークショップを通じて公文書の読み解き方を学ぶことができたほか、公文書デジタルアーカイブの使い方に関するレクチャーを受け、さらに、館内の見学をさせていただきました。
ワークショップでは、3つの班に分かれ、「オリンピック」「公害対策基本法」「所得倍増計画」をテーマを題材に、実際の公文書を読み解く体験をしました。公文書デジタルアーカイブを活用しながら、それぞれのテーマの年代や目的などを推測することは大変興味深い体験でありました。また、公文書管理法のガイドライン等から、政府内部の意思決定について学ぶことができたのも、貴重な経験となりました。
館内の見学では、日本国憲法の条文や、鉄道開通の経緯が記された公文書を拝見し、解説していただきました。
訪問を通じ、公文書の読み方や存在意義について、理解を深めることができました。お忙しい中、訪問の機会をいただき、誠にありがとうございました。
令和5年12月29日、当ゼミでは文京区で合宿を行いました。新型コロナウイルスが流行してから初めてのゼミ合宿となりました。
32期生と33期生が交流を深めるきっかけとなりました。
レストラン森の風にてOBOG会を行いました。今年は数年ぶりの立食形式でした。100名を超えるOB、OGの皆様にお集まりいただき、会場は大いに盛り上がりました。
お集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。
NTT東日本の皆様を講師にお迎えし、ご講演いただいたのち、グループワークを行いました。「2024年問題」をテーマにグループごと業種を設定し、人材不足とテクノロジーについて考えました。
お忙しい中誠にありがとうございました。
令和5年10月7日に同志社大学の風間ゼミの皆様をお招きし、合同ゼミを行いました。当ゼミの三年生は、グループ研究の集大成を発表しました。
風間ゼミの皆様、ありがとうございました。
令和5年10月3日は、都庁に訪問させていただきました。
都庁に勤務されている先輩方のお話を聞いたり、未来型オフィスなど庁舎の見学をさせていただきました。
3期の先輩をはじめとしてご活躍されている先輩方と交流することができ、歴史あるゼミならではの貴重な機会となりました。
お忙しい中誠にありがとうございました。
国立劇場での歌舞伎観劇にご招待いただきました。「日本振袖始」を鑑賞後、文化振興政策に関する公演を拝聴しグループワークを行いました。終演後は舞台上での舞台装置見学など経験しました。
誠にありがとうございました。
令和5年6月17日は、専修大学の渡邊有希乃ゼミの皆様を三号館にお迎えし、合同ゼミを行いました。
早稲田・専修の三年生がそれぞれグループ研究・輪読の成果を発表し、議論を交わしました。
渡邊ゼミの皆さん、改めてありがとうございました。
令和3年6月30日は、慶應義塾大学法学部の大山耕輔研究会 様とともに活動しました。
3年生によるグループ研究を発表しあい、学びの多い時間となりました。合同ゼミのあとには、オンライン懇親会も行い、早慶で交流を深めることが出来ました。
大山ゼミの皆さん、改めてありがとうございました。
文責=島田 光喜(31期)
令和 2 年 9 月26日は同志社大学政策学部の風間規男ゼミ 様および立命館大学法学部の堀雅晴ゼミ 様とともに活動しました。
文責=松永 達哉(第29期)
令和元年20日から21日まで冬季合宿を実施しました。
文責=松永 達哉(第29期)
令和元年12月10日は早稲田大学早稲田キャンパスにて早稲田大学政治経済学部の須賀晃一ゼミナール様とともに活動しました。
両ゼミが取り組んできたテーマのうち「若者の投票率向上」(須賀ゼミ)、「多文化共生政策」(縣ゼミ)を選び出し、両ゼミ生の混成チームによる政策立案大会を実施しました。
計量分析に強みを持つ須賀ゼミ 様と論理構成に強みを持つ縣ゼミとの間によいシナジーを生み出すことができました。
須賀ゼミの皆様、本年度もありがとうございました!!
文責=松永 達哉(第29期生)
令和元年11月23日は早稲田大学早稲田キャンパス26号館内「森の風」食堂にてOB・OG会を開催しました。立食パーティーが実施されたり、在校生による活動報告が行われたりしました。
OB・OG同士が旧交を温め合ったり、在校生がOB・OGから就職活動や研究活動についてアドバイスを受けたりしていました。また、2次会以降も大いに盛り上がりました。
30周年を迎えるPPRSを今後ともよろしくお願い申し上げます。
文責=松永 達哉(第29期生)
令和元年10月 1 日は人事院を訪問しました。例年PPRSには就職先として公務員を選択する学生が多く、縣 先生のご尽力により官庁訪問を実施しています。
本年は人事院を訪問し、本院の業務についてご説明たただくとともに古屋 浩明事務総長から「職階制」についてご講演いただきました。
文責=松永達哉(第29期)
令和元年 9 月21日は同志社大学政策学部から風間規男ゼミナール 様を、立命館大学法学部から堀雅晴ゼミナール 様を早稲田大学早稲田キャンパスにお招きして活動しました。
縣ゼミ生は早慶合同ゼミの結果を踏まえた最終発表を、風間ゼミ生は秋学期に実行する政策をプレゼンテーションしました。
また、縣 先生、風間 先生、堀 先生からご講演をいただくなど初の試みもあり、非常に有意義な時間となりました。
文責=松永 達哉(第29期)
令和元年 7月 3日は慶應義塾大学三田キャンパスにて、同大学法学部の大山耕輔研究会 様とともに活動しました。
縣ゼミ生は4班に分かれて、それぞれ「多文化共生社会」「花粉症対策」「介護問題」「待機児童」をテーマに、また大山ゼミ生は「水道法改正」をテーマにプレゼンテーションを実施し、熱い論戦を繰り広げました。
縣ゼミ生は9月21日に予定している三校合同ゼミに向けて、大山ゼミ生は11月上旬に予定している「第61回三田祭」に向けて引き続き研究に邁進していきます。
文責=松永 達哉(第29期)
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